レコ漁日記(2003年10月7日:なんばHatch)


2003/10/7(tue)

10時起床。風呂に入ってから、なんとか荷造りしてチェックアウト。バスで博多駅へ。近くのチケットショップで新大阪までの切符を購入後、居酒屋で昼食。チキン南蛮焼定食。


特にコメントありません(^^;)


一番近い出発時間ののぞみを予約して乗車後、爆睡し新大阪着。改札付近のコーヒーショップで由美子さんと無事合流。大阪駅まで行き地下鉄に乗り換え、四ツ橋で降りてホテルにチェックイン。地下鉄の駅の真上で、オープンして1年しか経っておらず、しかも部屋で無料でADSLが使えて(ケーブルも貸出可)料金もリーズナブル。ここは言うこと無しでした。待ち合わせの時間まで、日記メモを書いたり、ネット巡回したり、メールチェックしたり。17時半にロビーで待ち合わせて、なんばHATCHへ向かう。地下鉄でなんば駅まで。駅降りて、場所を確認すると、駅の真上がなんばHATCHだった(^^;)。上に上がろうと思い、地下道を歩いていると、"SEX MACHINE"が流れているヴィデオモニターがあったので、釘付け。今夜のライヴの宣伝をしていた。


なかなかいい出来のCMでした


ホールへ直接行く方法が分からなかったので、とりあえず地上に出る。なんばHATCHは、「湊町リバープレイス」という施設の中のホールらしい。とりあえず写真撮る。


フラッシュ焚いても暗い(^^;)


受付は3階ということで、階段を登ってようやくたどり着く。由美子さんがチケットを購入しようとしたのだが、当日分は19時発売開始だったので、とりあえず食事へ行くことにする。道頓堀を歩いていると、焼き肉"SEX MACHINE"があったので入る。96年に大阪でDJをした時以来だから7年ぶりか。店内は以前来た時と殆ど変わっておらず。壁のサインが若干増えたくらいか。ビールと失神セット(^^;)という焼き肉のセットを注文。後から野菜を追加する。炭火で焼いた肉は美味しかったです。

ヴォリューム満点に見えます(^^;)由美子さんが手にしているものは(^^;)

お腹一杯で、なんばHATCHに戻るとスパイクがいたので挨拶。由美子さんは、関さん、由美子さんの若い頃の写真などを見せて、しばらく立ち話。そのうちに開場となる。入り口で、予約のメールを受付して頂いたソウルファクトリーの澤田さんから声を掛けられご挨拶。エスカレーターで2階上がったところがスタンディングのホールとなっている。少々疲れ気味なので、最初は、二階の椅子席に座ってビールを飲んで開演を待つことにする。BGM担当のDJ氏は、ブラウンのカヴァーのジャズファンクなど、なかなかいい選曲だったが、"DAMN RIGHT I'M SOMEBODY"(JB'S)は、いかがなものか。普通、出演アーティスト及び関連アーティストの曲は避けるものだと思うのですが。ようやく開演となり、まず鈴木昇治氏のMCで、大西ユカリさん登場。いつもの昭和歌謡ソウル(^^;)を数曲やってから、"THINK(ABOUT IT)"をやります、というMC。これはこれはと期待したら、演奏が始まると、カヴァーして歌うのではなくて、喋り始める。その喋りが、「ブラウンさんのレコードは高いですねー。特にフェデラル盤!」「レーベルも色々あります」「コレクタブルズを忘れてはいけません。私はライノが好きです」など、ブラウンのコアなファンに大受けのMC(^^;)。由美子さんも喜んでました。

約20分程のライヴが終わった後、椅子席からフロアに降りることにする。由美子さんが最前列の右側に陣取っていて、意外とスペースがあったので私もそこにお邪魔することに。セッティング直して、鈴木昇治氏再登場。今回のライヴの発起人紹介。ソウルファクトリーの澤田さんも紹介されてました。その発起人の一人が、アガってて、ブラウンのマイクを掴んで喋ってたので、ちょっと酔ってたこともあって思わず「ブラウンのマイク使うんじゃねえよ!」と叫んでしまう。さすがにすぐステージのスタッフが飛んできて、マイクから離してましたが。最後に鈴木昇治氏が、マイクを指さして「これで歌うんですよね?マイク触っておこう」なんて軽くフォローしてましたが、アーティストに対してリスペクトの無い人をステージに上げないで欲しいです。で、21時50分過ぎにライヴスタート。ソウル・ジェネラルズは、なんと"DAMN RIGHT I'M SOMEBODY"を演奏(^^;)。BGMのDJ氏に対する回答なのでしょうか(^^;)。フレッド=トーマスが前に出て、歌いながら盛り上げてました。

1 MAKE IT FUNKY
2 DOING IT TO DEATH
3 GET UP OFFA THAT THING
4 I'LL GO CRAZY
5 LIVING IN AMERICA
6 TRY ME

7 GET ON THE GOOD FOOT(short)
8 MOTHER POPCORN
9 BLUES IN THE NIGHT
10 EVERY BEAT OF MY HEART
11 THE RIGHT TIME

TOMMIE RAE
1 TRY
2 BALLARD MEDLEY
TOMMIE"MY LONELY DAYS ARE GONE""COME RAIN OR COME SHINE"→JAMES"YOU SEND ME"→TOMMIE"UNFORGETTABLE"→JAMES"BEWILDERED→"TOMMIE"BABY I LOVE YOU SO"
3 I CAN'T TURN YOU LOOSE

12 BLUES IN THE NIGHT INTERLUDE
13 GET ON THE GOOD FOOT
14 IT'S A MAN'S MAN'S MAN'S WORLD
15 I GOT YOU(I FEEL GOOD)

ENCORE

16 SEX MACHINE

ブラウンは青の衣装。ソウルジェネラルズは赤でした。6曲目が終わったところで、ダニー=レイのMCが入り、発起人一同より、ブラウンに対して70歳の記念のバースデイケーキをプレゼント。ロウソクを消したブラウンはご機嫌で、「アリガト!アリガト!」を連発してました。9曲目は、ダリルのソロ、レイのベースソロから、インストファンクのジャムセッションをちょっとやってました。11曲目は、オルガンの弾き語り。タミー=レイさんが2曲目で、歌詞を"HERE WE ARE IN OSAKA"と変えて歌ってたのですが、それに大きく反応した観客はさすがでございました。13曲目は、7曲目でちょっと演奏してから止めたので、仕切り直し。最後にはダニー=レイが出て来て、"ONE MORE TIME,FOR THE GODFATHER OF SOUL,MR.JAAAMES BROWN!"とMCをやってました。最後、15曲目の途中でブラウンは引っ込んでしまったのですが、勿論まだ続くことが前提、という感じで、RJが"DO YOU REALLY WANT SOME MORE?""LET'S CALL THE KING OF SOUL HIMSELF,JAMES BROWN!"と叫び、コール&レスポンスを繰り返す。そしてブラウン登場。15曲目の最後を演奏して、きちんと終わらせてから、「セックス・マシーン」となりました。

23時40分頃終了。アンコールは無し。1時間50分は、今回来日公演で最長。最後にマウシーが投げたスティックをゲット!やったね。終了後、ちょっと休憩しようと喫茶店でも行こうと思ったが、場所がすぐ近くだったので、ソウルファクトリーへ行き、澤田さんと今日のブラウンのレイトショウのいきさつなどについて色々話す。流れていた音は、ブラウン関連をメインにソウルなど踊れる感じでした。2時過ぎた頃、そろそろ帰ることに。タクシーに乗ろうとしたら、運転手さんから歩いて帰れる距離だと言われる。そうか、地下鉄でも一駅だもんなあ。帰る途中コンビニ寄って買い物。部屋に戻って、カップラーメンを夜食に食べながら、日記メモして4時就寝。


- 2006年2~3月 - - - 2006年6月 - - - - - -
2003年1月 2003年2月 2003年3月 2003年4月 2003年5月 2003年6月 2003年7月 2003年8月 2003年9月 2003年10月 2003年11月 2003年12月
2002年1月 2002年2月 2002年3月 2002年4月 2002年5月 2002年6月 2002年7月 2002年8月 2002年9月 2002年10月 2002年11月 2002年12月
2001年1月 2001年2月 2001年3月 2001年4月 2001年5月 2001年6月 2001年7月 2001年8月 2001年9月 2001年10月 2001年11月 2001年12月
2000年1月 2000年2月 2000年3月 2000年4月 2000年5月 2000年6月 2000年7月 2000年8月 2000年9月 2000年10月 2000年11月 2000年12月
99年1月 99年2月 99年3月 99年4月 99年5月 99年6月 99年7月 99年8月 99年9月 99年10月 99年11月 99年12月
98年1月 98年2月 98年3月 98年4月 98年5月 98年6月 98年7月 98年8月 98年9月 98年10月 98年11月 98年12月
97年1月〜3月 97年5月 97年6月 97年7月 97年8月 97年9月 97年10月 97年11月 97年12月


INDEXPROFILEBIOGRAPHYALBUMSSINGLESコンピETCJBズ
BYRDJB HORNSMALEFEMALEGROUPSJB情報レコ漁日記リンク