レコ漁日記(2003年7月)


2003/7/19(sat)

11時半起床。昨晩は、HEAVENというライヴハウスで「SPレコードを聴きながら地酒を楽しむ会」というのがあって、佐々木健一さんがレコード係を勤めてたので行きました。それで、日本酒を頭半分くらいまで詰めたのですが(^^;)、その後、今日のMidnight Soul Funk Party#8の準備の為、ソウル・アディクションの目黒氏と合流し、彼が私の部屋にやってきたので、ついついビールを飲んで打合せをしてしまい、残り半分をビールで詰めてグラグラになって寝てしまい、起きるのが遅れました(^^;)。

遅い朝食兼昼食は、ナスのごまだれあえ、納豆、きゅうりの浅漬けなど。ちょっと飲みすぎたかと思ったが、意外に体調は良かったので、部屋の掃除をする。ああ、3ケ月半ぶりだな(失笑)。今日は、パーティのゲストDJとして、東京からSEARCHINGの黒田さん、リンカーンさん、急遽ラウンジDJをして頂くことになったEssenceのmatsuさんがやってくる。翌日もゆっくりしていくということであれば私の部屋で仮眠して頂くとか、そういう展開も考えられるので、久々に掃除を(^^;)。レコを片づけると部屋が広くなった。いやー、この部屋広かったんだなあ。でも、そのレコどもは結局隣の寝室に押し込まれるだけなので、根本的解決には至ってないのだが(^^;)。

そのうちに黒田さんから電話。予定通りの新幹線にmatsuさんと一緒に乗るとの連絡。リンカーンさんは仕事の為遅れるとのこと。外は雨模様で天気が良くない。ここで、東京の関さんから電話。来月のレコード・コレクターズ誌はブラウン特集とのことで、今回は関さんと私とでレコード提供等全面協力するので、その詳細の件だ。打合せはともかく、関さんと電話するとブラウンの話でつい長くなってしまう(^^;)。電話が終わったところで丁度待ちあわせの時間が近くなっていた。ここで、TOKさんが車で登場。今回の送迎用に車を出して頂いて恐縮です。駅に着いて、TOKさんにはロータリーで待って頂いてて、私は新幹線の中央改札口へ2人を迎えに行く。程なく合流し、ご挨拶。TOKさんの車に乗り込んだところで、目黒さんより電話。合流したいので待ち合わせをしようというので、柳町近辺で待ち合わせとする。青葉通りから北目町通りに入ったら、渋滞している。ああ、今日は大日如来のお祭りで裏から抜けられないもんなあ。ようやく目黒さんをピックアップし、4号線に抜けるも、こちらも渋滞。雨の土曜日の仙台市街は、渋滞は覚悟ですなあ。車の中で、黒田さんとmatsuさんのプロジェクト、SSSの7インチシングルの話、美味しいラーメン屋の話などをしながら、ようやく国分町のべこ正宗に到着。店の入り口には、既に並んでいる人が。やっぱり連休初日の夕方ともなると混むんですね。そのうちに、FRASCOのABI、魅了夫妻、黒田さんの婚約者(^^;)のミッキーも合流し、飲み物を頼み、今日のパーティの成功を祈って乾杯する。味噌味と塩味の牛タン焼き、牛タン寿司など、牛タンづくしで、黒田さん、matsuさんは満足して頂いたようで何よりでした。

ABI、魅了夫妻、ミッキーとは、後からパーティに合流するとのことで別れる。残りで、まず今日の会場のネオブラザーズへ向かい、一旦荷物を降ろした後で仙台駅にリンカーンさんを迎えに行くことに。パーティ準備もあるので、私はネオブラへ残ることにして、中に入るとソウル・アディクションの皆さんがステージを設営中でした。挨拶して、レコードをDJブースに入れて一息付いてたら、目黒さんから、今日のスタッフパスのラミネート作業を依頼される。バンドはリハーサルがあるんで大変ですなあ。で、スタッフ用に仕切った部屋でひたすらラミネート作業。なんとか作り終えたところで、リンカーンさんを迎えに行ってた一行が戻る。黒田さんからリンカーンさんを紹介して貰い、ご挨拶。私のHPのディスコグラフィもチェックしているようでお誉め頂きました(^^;)。いつもながら名刺を渡すとウケるので楽しいです(^^;)。リンカーンさんは、ブラウンは勿論、バード、ヴィッキーあたりが大好きでかけているということで、結構ブラウンの話で盛り上がってしまいました(^^;)。リンカーンさんは食事がまだなので、近くのお店を探すということで、黒田さん、matsuさんと一緒に出かけることに。

そのうちに、ラウンジVJのmikakoさん登場。プロジェクターの設置のお手伝いをする為、ラウンジへ。どこの壁に映すか、というので悩みながら作業をしていたら、誰も居ないカウンター脇のばね式のドアが突然ギーと動き出した。mikakoさんは本当にびっくりして、「誰も居ないのにうごいてる、ほらほら!」と興奮気味(^^;)。なんか、カーテンでもひっかかってたのが外れて動き出したのかと思ったが、よくチェックするとそうでもないようで、本当に怪奇現象でした(^^;)。で、なんとかセッティングも完了したところで、ソウル・アディクションのリハが終了。DJの音出しお願いします、と言われたが、黒田さん達が戻ってこないので、とりあえず私が適当にレコをかけてチェックする。そのうち、junさん、KATOさんも登場し、21時前に皆が揃ったところで、顔合わせのご挨拶。で、パーティスタートとなる。

入り口

開場とともに、結構お客さんが入る。前回同様、仙台のパーティはスタートが早いよなあ。トップバッターはKATOさん。予告通り80Sファンクばりばりにかけてました。"LOVE YOU ANYWAY"(CAMEO)って、"SHE'S STRANGE"LPに入ってたヤツだなあ。あー、メロウメロウ(^^;)。ラウンジを覗きに行ったら、TOKさんがレゲエかけてました。これはこれでいい感じ。黒田さんとリンカーンさんが、今日の選曲の準備をしていたので、覗いてみたら、黒田さんからソウル・ビリーヴァーズのキング盤のシングルを見せられたりして、ちょっと悔しかったです(^^;)。リンカーンさんはマーヴァ大好きとのことでした。色々話をしてたら、来月盛岡にケブ・ダージが来るということで黒田さん達もサポートするようだ。来月は是非盛岡に駆け付けたいです。

再びフロアに戻ると、"HIGH HOPES"(S.O.S. BAND)が流れている。ああ、懐かしいよなあ。KATOさんに聞いたら、この曲の前は、"BOTTOM'S UP"(CHI-LITES)だったとのこと。しまった、聴き逃したぜ(T_T)。続いて"TURN YOUR LOVE AROUND"(GEORGE BENSON)、その後も、アクティヴ・フォース、エンチャントメントなどをかけつつ、"I'M SO HOT"(DENISE LASALLE)"SUPER WOLF CAN DO IT"(SUPER WOLF)の夫婦繋ぎ(^^;)など、涙物の選曲でした。

DJ KATO

次はjunさんだ。ピアノのインストファンクから始めて、"AQUARIOUS"(FIFTH DEMENTION)、"DOCK OF THE BAY"(OTIS REDDING)のカヴァーなど、女性ヴォーカルのファンクっぽい曲を連発しながら、男性ヴォーカルやインストファンクも混ぜて、いい感じに上げてくれました。"FORTY FIRST STREET BREAKDOWN"(NAOMI DAVIS & THE KNIGHTS OF FORTY FIRST STREET)にはグッときましたです。最後に"LOVELY DAY"(BILL WITHERS)のゴーゴーっぽいミックスをかけて終了。

DJ jun3人で記念写真(^^;)

次は自分なので、"LOVELY DAY"に合わせてブースで踊りながら色々おしゃべりしてたら、曲が終わって繋がないとマズいのに、頭出しが遅れてMOROさんに笑われてしまいました(^^;)。とりあえず、プレイリストを書いておきます。

1 (YOU AIN'T JUST A FOOL)YOU'S AN OLD FOOL / SPOONIE GEE(TUFF CITY 128034)
2 MANSLAUGHTER / DOUBLE J(4TH &B'WAY 162-440 540-1)
3 ADRENALIN / CASPER(CAPITOL V-15677)
4 THE GODFATHER / SPOONIE GEE(TUFF CITY 128019)
5 GET INTO IT / BIG DADDY KANE(PRISM PS2011)
6 MY DOPE INTRO / J.J. FAD(RUTHLESS 0-96587)
7 RHYTHM TALK / JOCKO(DANCE CLASSICS DC-733)
8 BACK UP OFF ME! / DOCTOR DRE & ED LOVER(RELATIVITY 88561-1236-1)
9 LET ME TURN YOU ON / BIZ MARKIE(COLD CHILLIN' CC5003)LP
10 WEST COAST POPLOCK / RONNIE HUDSON AND THE STREET PEOPLE(BIRDIE 1002)
11 I CAN MAKE YOU DANCE / RICHIE RICH(GEE STREET T22)
12 DO DA DO / GUTCH GEE(WAX PLATE YRC 002)
13 DA.YO.NE.(LONG VERSION) / EAST END & YURI(FILE 19FR-033)
14 THE LOVER IN YOU / SUGARHILL GANG(SUGAR HILL SH-9136)LP
15 SEX MACHINE MIX / JAMES BROWN(POLYDOR SPAIN JAMES B7)7"

1は、"IMPEACH THE PRESIDENT"(HONEY DRIPPERS)そのまま使ってます(^^;)。これほどの大ネタ曲も珍しいのでかけました。2は、"AFTER YOU DONE IT"(JAMES BROWN)ねた。これで、"I MADE A MISTAKE BECAUSE IT'S ONLY YOU""FROM THE LOVE SIDE"とも繋げるな(^^;)。3は、4と同じネタ("SOUL POWER '74")でBPMは3の方が早いです。ちなみに、3は800円くらいで買って、その時、そばにおおまえさんがいたので、「なんでこれ800円なんですかね。安すぎると思うんですが」と言ったら、「91年でこの音なら売れないっすよ」とあっさり言われたのを思い出しました(^^;)。91年でこの音でも、いい曲ならいい!5は、"KOOL'S BACK"(FUNK INC)ねた。6は、"GET UP AND DANCE"(FREEDOM)ねた。ああ、ネタばらしばっかりの解説で済みません。でもミドルスクールって、こういうもんなんですよ。そして、7から9まで同じネタ(^^;)。"AIN'T NO STOPPIN' US NOW"(MCPHADDEN&WHITEHEAD)ネタで、7はオリジナルトラック使用です。8も9もパーティーチューンですよね。9では、matsuさんが盛り上がってました(^^;)。で、10から12までPファンクねたで。10は言わずもがなの"SO RUFF,SO TUFF"ねた。11は曲名まんまです(^^;)。12は、アーリージャパニーズヒップホップで、11と同じネタ。そして、大ハズシの13(^^;)。で、13もネタに使っている14をかけたら、リンカーンさんが喜んで踊ってました(^^;)。そして、大ハズシを挽回するための必殺技15。"THE VERY BEST OF JAMES BROWN"というコンピレーションがリリースされた時、スペイン盤のプロモのみに収録されたメガミックス。"GIVE IT UP OR TURNIT A LOOSE"のブレイクビーツをベースに、"SEX MACHINE""LIVING IN AMERICA""I'M REAL"I KNOW YOU GOT SOUL""SOUL POWER"などがちりばめられた後、"I GOT YOU(I FEEL GOOD)"で終了するという凄いミックスです。次のリンカーンさんへの繋ぎとしてはいい役割を果たしてくれたと思います。

で、リンカーンさんは、マイクを持って登場。交代した途端にフロアに駆け込む女性が多かったのはさすがですな。1曲目は、"THE MESSAGE FROM THE SOUL SISTERS"(VICKI ANDERSON)。彼のMCの煽りが絶妙で格好良い。昨年のヘヴィファンのノーマン・ジェイさんを思い出してしまいました。やっぱり、マイクでMC、というのはUKスタイルなんでしょうか。次は、ネタにもなっている超有名なファンクインスト。どうもタイトル思い出せず、ここらへんが情けないです(^^;)。その後は、ユルめの女性ヴォーカルのファンク("YOU'RE LOSING ME"(ANN SEXTON)など)が多いなあ、と思ってたら、いきなり"HIP DROP"が流れてビツクリ。いやー、いい感じでの展開です。ここで、ドリンク確保と、ちょっとラウンジに休憩へ。

ラウンジに来たら、TOKさんが"PUMP ME UP"(GRANDMASTER MELLE MEL)回してました(^^;)。"PUMP ME UP"4連発だそうで、その前はKATOさんがニュージャックスイングかけてたとのこと(^^;)。どちらでも踊れるなあ(^^;)。

で、再びフロアに戻ったら、ディープファンクに突入していたようで、BPM速めのファンクから"BABY DON'T CRY"(THIRD GUITAR)、そして、"FUNKY NASSAU"(BEGINNING OF THE END)に行くところがシブいです。その後、男性ヴォーカルのファンクをかけながら、「この後、ソウル・アディクションが出るぜ」なんてMC入れたりして、もう言うことないっす。"KEEP ON DANCIN'"(ALVIN CASH)かけてから、速めと遅めのファンクをうまくかけ代えて、"IT'S A NEW DAY"(JAMES BROWN)、"HANG UPS WE DON'T NEED"(BOBBY BYRD)の連発。いやー、参りました。ヘヴィファンもそうなのですが、レアなものは勿論、レアでなくてもいいものを混ぜてかけるというスタイルは最高ですね。

踊りながらDJしてました(^^;)踊る人達(^^;)

で、黒田さんに交代。1曲目は、ホーンリフの繰り返しがハマるアップテンポのインストファンク。ああ、これ何だっけ("NERVOUS"NEW MASTERSOUNDSでした)。最近出たやつだよな。曲間の、リンカーンさんの「ダイスケー!」というMCでまた盛り上がります(^^;)。その後、インストファンクを何曲か続けて、ミッドテンポのヴォーカルファンクに落とした後に、"MOVE ON UP"(CURTIS MAYFIELD)。うわー、かっちょいいっす(^^;)。で、インストファンクでブラウンの"AFTER YOU DONE IT"のホーンフレーズが出てくる曲(これ何だっけなあ。有名な曲ではあります。)とかをかけて、最後に、イントロのオルガンソロが印象的なファンクで締め。そのオルガンソロの合間に、小声で「センダーイ!」って叫んだ黒田さんがちょっと可愛かったです(^^;)。いつの間にか来ていたミッキーもご機嫌で踊ってましたね(^^;)。

只今ミックス中(^^;)「7インチ」ブラザーズ(^^;)

で、次は、MOROさん。彼のテーマ曲、"FUNK THE RICH"でスタート。個人的には、B面のディスコファンクヴァージョンの方が好きなのですが。次は、"I NEED HELP"(BOBBY BYRD)、"YOU GOT TO HAVE A MOTHER FOR ME"(JAMES BROWN)、"HOT PANTS I'M COMING"(BOBBY BYRD)とブラウン関連3連発の後、"RAW"(BIG DADDY KANE)でやられました(^^;)。その後も、"APACHE"(INCREDIBLE BONGO BAND)から同じアパッチねたのヒップホップ(これ何でしたっけ?)に繋ぐという、まさにMOROワールド全開、といった感じでした。

DJ MORO

"FUNKY SUPERFLY"(BOBBY WILLIAMS)で締めた後は、ソウル・アディクションのライヴだ。インストの曲に乗せて、山川さんがMCで観客を煽りつつ、1曲目は、"MARK ON THE LIFE"。今日もいい感じでスタートだな。中鉢さんのMCを挟みながら、"THANK GOD IT'S FRIDAY""KEEP ON DANCIN'"FUNKVIBRATION"と、いいテンポでライヴが進んだところで"SWEET JAM"で一休み、という感じですか。そして、"EYES ON"。今回のライヴで脱退するアルトサックスの岩井さんのソロが泣けましたね。で、亀井さんのライヴ告知MCの後、"JUST GROOVIN' NOW"、そして"CHOCOLATE BROWN"の後、岩井さんからのMC。「ラウンジでCD売ってます」と告知してましたが、最後までバンドを愛してる姿が何とも言えませんでした。で、"GET ON THE BUS"でライヴ終了。と、思いきや、岩井さんに別れを惜しむ人達が多く、何とアンコールとなりました(^^;)。アンコールは、先月のレコ発パーティで披露した"FOLLOW ME"で始まり、ONE NATION"、そして、このパーティのタイトルでもある"MIDNIGHT SOUL FUNK PARTY"と3曲やってくれました。

ライヴその1ライヴその2
ライヴその3ライヴその4

で、次は黒田さんのDJ。さすがにこの盛り上がりを落とすわけにいかないという感じで、スタートからBPM速めの曲を続けた後、"FUNKY 16 CORNERS"(HIGHLIGHTERS BAND)がかかって、発狂(^^;)。"HEY HEY BABY,I GOT TO GROOVE,ONE TIME!"から始まって"SIXTEEN!"なんてやられたら踊り狂うしかないでしょ。何曲かファンクインストが続いた後、"ONLY SO MUCH OIL IN THE GROUND"(TOWER OF POWER)がかかって、またまた発狂(^^;)。やっぱ、タワー・オヴ・パワー、シンプルでかっこいいよなあ。その後も、"SAYIN' IT AND DOIN' IT IS TWO DIFFERENT THINGS"(BOBBY BYRD)で踊り倒れました(^^;)。

体力続かないので、ドリンク確保してラウンジに移動したら、CORNER STONEの相原さん&チエコさんに遭遇、ご挨拶。ABI、魅了夫妻も来ていて、なにやら話をしてましたが、恐らくレイト80ズ話だったのでしょう(^^;)。matsuさんが、"THE WORD"(JUNKYARD BAND)をかけてる。ああ、ヤバいなあ。ふとVJの映像を観ると、ソウル・トレインで、ブラウンと娘ディアナちゃんが踊っているシーンが(^^;)。mikakoさん、やりますなあ。ラウンジもヤバいですな。matsuさんがその後すぐに、"TALL DARK AND HANDSOME"(TALL DARK AND HANDSOME)から、"B-BOY ISM"(RHYMESTER)のパチアツミックス(いいなあ!俺も欲しいなあ(^^;))、"MACHINE GUN"(WILD BUNCH)と、もうラウンジから動けなくなる曲ばかり。極め付けは、"STUDY THE FUNK"(GREEDY BEAT SYNDICATE)。あれ?matsuさんのかけてるレコみたらLPだ!アルバムが出ているそうで、知りませんでした。そして、"STRONG ISLAND"(JVC FORCE)。メインフロアで回して欲しかったです(^^;)。

盛り上がるラウンジ(^^;)matsuさん最高!

フロアに戻ると、DJは、リンカーンさんに交代していた。サイマンデ(3曲かけた!)とか、ラテン・ファンク、そして、"ALWAYS THERE"(これは誰のヴァージョンだっけ。女性ヴォーカルだからオリジナルのサイド・イフェクト?)、カーティス・メイフィールド、"MOVING IN THE RIGHT DIRECTION"(STEVE PARKS)までかかってました。レア・グルーヴィな選曲で、言う事無しでしたね。

で、次は私。芸が無い、というか、これが芸です(^^;)。いつもの2曲。

1 MAKE IT FUNKY PARTS 1,2,3&4) / JAMES BROWN("PEOPLE GET UP"2LP:HARMLESS HURTLP-031)12'45"
2 MORE PEAS / FRED WESLEY & THE J.B.'S("FUNKY GOOD TIME:THE ANTHOLOGY VOLUME ONE"2LP:SIMPLY VINYL SVLP167)13'45"

さすがにお客さん少なくなりましたが、踊っている方々には満足して頂けたかと思います。リンカーンさんは、足さばき軽やかに踊っておりました。

かっこいいっす

次は、MOROさん。自分の番が終わって、ちょっとホッとして、ラウンジへ。TOKさんが、ハウスかけてました(^^;)。お腹が空いたので、ホットドッグとチキンを頼む。ホットドッグは200円、チキンは100円。これはお得です。とても美味しかったです。これなら大阪ヘヴィファンのフードクルーにも勝てるかな(^^;)。こちらは売り子が美人揃いですから(^^;)。

これで300円は絶対お得IONZ QUEENの看板娘(^^;)

アイスクリームも、なんと100円であったのですが、食べ忘れました(T_T)。フロアに戻ると、MOROさんは、ブレイケストラをかけてました。インストトラックに合わせて、思わず「マネマネマネマーネー!」なんて叫んでしまったりして(^^;)。あとは、"DIFFERENT STROKES"(SYL JOHNSON)、"HUMPTY DUMP"(VIBRETTES)など、MOROさん定番チューンをかけて終了。

最後は、当初の予定を変更してmatsuさんにやって頂くことにした。最初は、古めのラテンファンク(matsuさんの日記によると、ray baretto"soul drummer"だそうです)。踊っていて、あー、なんか絶対次の曲って、"COLD BLOODED"(JAMES BROWN)に違いない、とふと思ったのですが、ものの見事に正解で、"COLD BLOODED"がかかって、ビツクリ。テレパシーでも通じたのだろうか(^^;)。一人盛り上がってガンガンに踊ってましたが、41歳のオヤジ一人に踊らせるなよな(^^;)。その後、"MONKEY TAMARIND""COME DOWN BABY"(BEGINNING OF THE END)の連発にノックアウト。"DON'T SWEAT THE TECHNIQUE"(ERIC B&RAKIM)も良かったです。BLACK SHEEPと女性ヴォーカルのニューオリンズファンクを挟んで、締めは"JUST A FRIEND"(BIZ MARKIE)。このハッピーなグルーヴに、残っていたお客さんとスタッフがフロアに集まって踊りだしました。

午前5時の盛り上がり(^^;)

さすがにmatsuさんも音を止められず、"FEEL FREE"(SOUL II SOUL)と"COURTNEY BLOWS"(COURTNEY PINE)を繋げてかけて、ハッピーなヴァイブを持続。この時間にこのユルい音って気持ちいいっすよね。で、最後に"LOVE LAND"(Charles Wright and the Watts 103rd Streeet Rhythm Band)が。この曲をバックに目黒さんが締めのご挨拶。「こういう楽しいパーティをもっともっと広めていきたいと思います」という言葉でパーティも終了となりました。

お疲れさまでした

ということで、早速撤収開始(^^;)。DJはラクでいいけど、ソウル・アディクションの皆様は、ステージばらして運ぶ、楽器も運ぶ、で大変ですよね。あまりお手伝い出来ず済みませんでした。で、この時点で体力が残っていれば、黒田さん達と盛岡行って、じゃじゃ麺食おう!なんて話してたのですが、さすがにそんな元気もなさそうだったので、まっすぐ帰るということに。TOKさんが車で彼等を駅に送るということで、外に出ると、明るい(^^;)。いつものことながら夜遊び明けですなあ。荷物を積み込み、私はここでお別れ。これを機会に定例化したいものです。黒田さん、リンカーンさん、そして急遽DJをお願いしたmatsuさん、お世話様でした。次回は、SSSのシングルリリース記念パーティか?(^^;)

で、忘れ物が無いかどうかチェックしたりしてから、ネオブラスタッフに挨拶して再び外に出る。丁度TOKさんが戻って来たので、部屋まで送って貰うことに。他のメンバーと挨拶して別れて、自分のマンションの前まで送って貰う。荷物が多かったのでTOKさんに玄関前まで運ぶのを手伝って貰う。いつもお世話様です。TOKさんともここでお別れ。本当にお疲れさまでした。部屋に入って、シャワーを浴びて、7時就寝。



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