レコ漁日記MARVA WHITNEY with オーサカ=モノレール 来日ツアースペシャル版(2006年6月4日:HEAVY FUNK SYSTEM SPECIAL@大阪SHANGRI-LA)


2006/06/04(sun)

モノレールのバスに同乗させて頂き、高速をひたすら走る。移動途中のPAで休憩。

ここはどこ?(^^;)

調べたら、広島県東広島市の奥屋PAでございました(^^;)。再び乗車して、大阪へ。高速降りたのが、10時半くらいですか。大阪市内へ向かう途中で休憩。お風呂に入る。

でかいのれん(^^;)いい湯でした


再び市内を目指して出発。大阪市内に入ったのは13時くらい。今日の会場のシャングリラの裏に車を止めて機材搬入。その裏から大阪駅方面を臨んで1枚。

右側の目玉が付いたビルはヨドバシカメラ


早速ホールに入ってステージを確認。今日はここでMCするのか、と思うと緊張するなぁ(^^;)。昔のクラブ風の内装で、シャンデリアもあるいい感じのホールです。イヴェントのポスターが張ってあるのをみたら、ザ・たこさんの「ナイスミドル」CDのリリースの宣伝がありました。

マディの顔がいいですね(^^;)


さすがは大阪ですな。私は、昨日と同じように入り口の物販コーナーを盛り上げるため、秘蔵のマーヴァ写真、広告をカラーコピーしたものを貼り付ける作業をする。

なんとか貼り付けましたトナカイの首が何とも言えません(^^;)

お店の入り口には、マーヴァのツアーポスターが貼り付けられ、これで入り口付近の準備完了、という感じでしょうか。

入り口もいい感じです撮影者が映し撮りされてますね(^^;)


そして、このシャングリラの背後には、梅田スカイビルという、空中庭園があるビルがそびえ立っておりましたので、1枚。

どこが庭園なんだろう?


そのうち、マーヴァを迎えに行って、ホテルに送り届けたピンチさん、泉井さん、吉田さんがシャングリラに登場。今回、ヘヴィファンスペシャルでマーヴァに密着取材で写真撮影するキヨさんも一緒でした。ご挨拶してから、食事に行こうということで、車で移動し、モスバーガーでテイクアウト。ピンチさん宅で、昨日のライヴの話をしながら遅い昼食。その後、今日の司会用の衣装として借りて頂いた燕尾服を見せて頂く。これなら、本家本元と格好だけは合わせられるなぁ(^^;)。

食後、マーヴァをホテルまで出迎えするとのこと。ホテル着いて、ロビーで待ち合わせしていると、マーヴァとDJパリ登場。パリは「お前、今日も来てるの?」とビックリした様子。「全公演行くよ」と言ったら「クレイジー!」と言われました(^^;)。よく言われる栄誉な言葉ですな(^^;)。移動車に乗る前に、写真を1枚。

後ろ姿ですみません(^^;)

シャングリラに到着して、フロアに入ると、モノレールがリハーサル中。丁度、リハが終わる頃だったので、私のMCの練習をさせて頂くことに。まず、バンドとMCのタイミングを合わせる為に、中田さんが今までやっていたMCを参考にみせて頂く。自分が考えていたより、遥にスムースでMCの文言もいい感じ。これはちょっと考えないと、と思いつつ、アドリブ効かない私としては苦しい状況(^^;)。その後、それに習って、自分なりにアレンジして、マイクを掴んでMCの練習。やはりちょっとトチってしまう。もう一度だけ練習させて頂き、最後に力を込めて「マーヴァ!ホイットニー!!!」と叫んで、まあ、こんなもんでしょう、と思ってステージ袖を見たら、ご本人がニコニコしながらこちらにやって来るではないですか(^^;)。思わず、いつもダニー=レイが、MCの後に出て来たブラウンを抱きしめてからステージに送りだす真似をして、マーヴァを抱きしめてステージ中央のマイクへ送り出す。打合せも何もしていないのに、ステージの状況を見て自分のやるべき行動を瞬時に理解して動くマーヴァ。さすがはブラウンと一緒に仕事をしていた人は、本当にプロフェッショナルですな。感動しました。79年12月の中野サンプラザのライヴを収めた「ホット・エネルギー・ショー ジェームス・ブラウン・トーキョー・ライヴ」(ポリドール MPZ−8137/8)の吉岡正晴さんのライナーノーツで、ブラウンが「私はプロフェッショナルと呼べる人物と仕事をするのが好きなのだ」と発言していたことを思い出してしまいました。

そして、マーヴァのリハーサル。"I MADE A MISTAKE BECAUSE IT'S ONLY YOU""WHEELS OF LIFE"など。マーヴァが歌っている最中、ピンチさん達がフロアに入ってくるなり、「誰がDJやってるんや?」と言って、笑いながらビツクリしてました(^^;)。

モノレールのリハ終了後、中田さんから、マーヴァに紹介するので、楽屋へ行きませんか?と言われる。プレゼントを準備して、緊張しながら楽屋へ。くつろいでいたマーヴァにご挨拶し、今回のツアーの物販コーナーに張っている広告や写真をコピーしてクリアファイルに入れたものと、彼女の当時のライヴ映像で集められるもの全て集めてDVD化したものを渡す。マーヴァは、その広告や写真を1枚1枚丁寧に見ながら、その時の思い出話などをしてくれました。喜んで頂けたようで、苦労して準備した甲斐があったというものです。

あとは、開場を待つばかり。フロア入り口に行くと、広島から来た徳永さん、名古屋からきたとらさんが居て、ご挨拶。ちょっと緊張してきましたね(^^;)。DJのサウンドチェックの最中に、今日のステージ衣装に着替える為、屋上へ。モノレールのメンバーも皆着替え準備してました。燕尾服に蝶ネクタイを締めて、準備完了。こんな服着ることはもう無いだろうと思って、記念写真を撮って頂きました。

胸ポケットのチーフは勿論ブラウン手拭い(^^;)


その後は、ステージの袖で、ひたすらMCの口上の練習。独り言のように何度も繰り返す。本当に緊張します(^^;)。緊張をほぐす為、ビールを飲んだのですが、全く酔えませんでした(^^;)。いよいよ開場時間も過ぎて、DJもスタート。お客さんも入ってくる。いつもと全く違うヘヴィファンの感覚。フロアでお酒飲みながら踊っているのがいかに気楽なことか(^^;)。主催する側の苦労も分かるというものです。そして、ピンチさんのMCで、まずモノレールの単独のステージ開始。セットリストを。

1 DOWN AND OUT
2 GIVE IT UP OR TURNIT A LOOSE
3 RUMBLE 'N STRUGGLE
4 NEW NEW TYPE THING
5 EVIL

曲間の中田さんのMC、「(高校の頃からマーヴァを)百万回聴いたっちゅーねん!」に対するお客さんの反応も違いますねぇ。さすがはヘヴィファンのお客さん、盛り上がってます。演奏終了後は、再びピンチさんのDJへ。私は、ステージ袖でずっと待ってて、緊張は高まるばかり。

ピンチさんのDJが終了して、再びモノレールがステージに。ステージ袖からフロアを見ると、人がぎっしり(^^;)。まず、モノレールが"IT'S MY THING"インストを演奏。終わった後、中田さんが私の事を紹介。「大阪特別編ということで、特別にマーヴァ=ホイットニーさんの前にお呼びしたい人がおります。FROM仙台、ナンバー・ワン・JBファン、またの名をbop-gun、ミスター・レイ・サトウ!」

もう、どうにでもなれ、という気持ちでステージに出て、マイクに向かう。ステージの一番前で、とらさんやTAMMY KOOLさん達が喜んで盛り上がっている姿が見えて、気分的には落ち着いた感じになれました。そして、MCは気合いを入れて目一杯。個人的には良く出来たと思います。その口上を書いてみます。曲名を呼んだ後には、モノレールが演奏してバックアップして頂いております。

RIGHT NOW IT'S STAR TIME!
INTRODUCING THE VERY CHARMING PERSONALITY,LADIES AND GENTLEMEN,

THE LADY WHO SINGS

HE'S THE ONE!
GIVING UP ON LOVE!
DADDY DON'T KNOW ABOUT SUGAR BEAR!
THINGS GOT TO GET BETTER!
YOU GOT TO HAVE A JOB!
IT'S MY THING!
IT'S MY THING!!
IT'S MY THING!!!
UNWIND YOURSELF!
THE VERY LATEST RELEASE I AM WHAT I AM!
WE CALL HER SOUL SISTER NO.1!
ORIGINAL FUNKY DIVA!
LADIES AND GENTLE MEN!
PLEASE WELCOME,
MARVELOUS MARVA WHITNEY!
MISS MARVA WHITNEY!!!

マーヴァの名前を呼んだ後、彼女は青のドレスで登場。彼女を抱きしめて、マイクに送りだして、お辞儀をして退場。いやー、なんとかお勤め終了でございました(^^;)。ステージ裏に戻ると、シャングリラのボスのシングルマンさんから「MC良かったです。最高でしたよ!」とお誉め頂く。頑張って練習した甲斐があったというものです。で、DJブースへ。ピンチさん、泉井さん、徳永さんも凄く喜んで誉めて頂きました。その後に飲んだビールのウマいこと!着替えてからマーヴァのライヴを観ようを思ってたが、折角なので記念に衣装を着たままで、DJブースからライヴを観る。セットリストは下記の通り。

1 I MADE A MISTAKE BECAUSE IT'S ONLY YOU
2 THINGS GOT TO GET BETTER
3 YOUR LOVE WAS GOOD FOR ME
4 KANSAS CITY

OSAKA MONAURAIL SHOW

5 IN THE MIDDLE
6 THE POPCORN
7 TIGHTEN UP

MARVA WHITNEY SHOW WITH OSAKA MONAURAIL

8 DADDY DON'T KNOW ABOUT SUGAR BEAR
9 THIS GIRLS IN LOVE WITH YOU
10 WHEELS OF LIFE
11 WHAT DO I HAVE TO DO TO PROVE MY LOVE TO YOU
12 HE'S THE ONE
13 IT'S MY THING

ENCORE

14 I AM WHAT I AM
15 SUNNY

曲は昨日と全く同じでしたね。モノレールを挟んだ後半からは、黒のスパッツ風の衣装にショールを纏ってのステージで、一番盛り上がったのが、"WHAT DO I HAVE TO DO TO PROVE MY LOVE TO YOU"でした。この曲は、おそらくブラウンのステージにおける"SEX MACHINE"的な扱いなのでしょう。今日もメンバーのソロ回しがあって盛り上がりました。速水→大内→中田→山縣→向井→平石→奥瀬(以後敬称略)という順番で、山縣さんは一生懸命トランペット吹きすぎて、ソロが終わった後、むせてました(^^;)。また、向井さんが汗だくでソロを吹いているのを見て、マーヴァが風を送って仰ぐようなしぐさを見せたりと、なかなか面白かったですね。マーヴァもソロの間、踊ってたりと、いい雰囲気でした。

ライヴ終了後、着替えてから物販コーナーに行くと、サイン会に長蛇の列。ここで、花泉の、みずのさん夫妻から声をかけられる。こんなところまで何故?と聞いたら出張だそうで、ラッキーだったですね(^^;)。あと、アライさんからも声をかけられる。皆さん、私がMCをすると思っていなかった人が多かったようで、ビツクリしたとのこと。そうですよね、本人もビツクリしてます(^^;)。フロアに戻ると、泉井さんが80ズファンクかけて、とらさんが踊ってました(^^;)。これぞ、ヘヴィファンですね。一時間を越すサイン会も終了してパーティも終わり。シャングリラの2階のレストランで打ち上げをするとのことで、移動。最初にマーヴァから挨拶があって、彼女はお疲れなので、ホテルに戻るとのこと。残念。モノレールやスタッフの皆さん、とらさんや徳永さんと今日のステージについて話をしたり。このあたり、もう記憶が薄いです(^^;)。無事司会を勤めた後、緊張の糸が切れたせいもあるのでしょう。打ち上げが終了した後、ピンチさん宅で、いつものように朝まで生ファンク(^^;)。今回は、泉井さんのヴィデオカメラで撮影した私の司会の模様を皆で観ました。なかなかハマってましたね(^^;)。そのうち意識不明に。就寝5時?



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