レコ漁日記(2006年2月28日:大阪移動日)
2006/02/28(tue)
8時半起床。由美子さんから「起きてる?」と電話を頂く。何とか起きれました。外は一面銀世界。
雪ですねぇ |
---|
|
---|
荷物を纏めてチェックアウト。ロビーで関夫妻に見送りして頂く。また東京でお会いしましょう。タクシーで美唄駅まで。千歳までの切符を買おうとしたら、特急が出たばかりで、次の列車だと、千歳着が出発時間の15分前(^^;)。ああ、間に合わないよなぁ。タクシーで行くしかないか、と思って、さっき乗ったタクシーの運転手さんに確認したら、車で行ってもそう大差ないとのこと。諦めて、次の特急に乗車。
駅舎はこんな感じでした |
---|
|
---|
全日空の便なので、車中から全日空に連絡。千歳側でチェックインなどを出来るだけ早く済ませるような準備をお願いする。千歳駅に着いてからは、荷物を持って走りました(^^;)。全日空の荷物窓口に到着、事情を話したら、係のお姉さんが、「では、私に付いてきて下さい」と言って、搭乗手続窓口まで走る走る(^^;)。荷物は全て手荷物にして、締切2分前に搭乗出来た。お姉さん、ありがとう。そして、伊丹まで爆睡(^^;)。
伊丹に着いて、リムジンバスで大阪駅まで。そこから地下鉄で3年前泊まった同じホテルまで移動。チェックイン。やれやれ。今日は何も食べていないので、まず夕食を、と思い、3年前に行った心斎橋の自然食レストラン"hale hale organic cafe"に行く。ランチタイムではなかったので、オカズを適当に頼んで定食にして食べました。
甘味があって美味でした | 久々の玄米 |
---|
| |
一旦ホテルに戻って、日記の整理などをしていたが、ふとレコードを買っていないことに気づく(^^;)。「レコ漁日記」のタイトルが有名無実となっております(^^;)。すぐ近くにブルーソウルレコードがあるのを思い出し、出掛ける。お店に入ると、山口さんが居た。御挨拶したら、びっくりしたようで、「来週じゃなかったんですか?」とのこと。ライヴに行かない方だと日程の記憶が曖昧なようで、東京終わった後に大阪があると思っていたようです(^^;)。まずは手拭い新作を渡して、色々とレコ話を。その後、レコチェック。7インチは目ぼしいものが無かったが、LPは嬉しい1枚を発見。
1 THE ALWAYS AMAZING JAMES BROWN(KING KS743)4000YEN
2 A SOULFUL CHRISMAS(KING KS1040)2000YEN
3 PAPA'S GOT A BRAND NEW BAG(KING KS938)3000YEN
1は、ドイツのソウル・ブラザー、ハインリッヒのウオント。スターデー・キング盤でジャケ違いです。このジャケの写真、どこかで見たことあるなぁ、と思ってたら、「ソウル・オン・トップ」のブラウン後方の左上の木によりかかって撮った写真だと気付く。ジャケットデザインは、この時期のスターデーキングお抱えのダン・クエスト・スタジオなので、恐らく、ナッシュビル郊外の草原で撮影したんでしょうね。などと妄想を膨らませております(^^;)。2が、脅威の1枚。大変オマケして頂いた価格で恐縮です。実はこのアルバムは、表ジャケが元々は「パパのニューバッグ」の青バッグで、"STEREO"と表記があるジャケット。その上にこのアルバムのジャケが張られた珍盤です。しかし、裏ジャケは張り直しの跡がありません。これはどうしたものかと山口さんとも色々話したのですが、おそらくスターデーキングの工場で、ジャケット印刷がエラーとなったものが正規の印刷工程にまぎれてしまったのでは、という結論に達しました。しかし、その、下に隠れた「パパのニューバッグ」の青バッグのジャケに印刷された"STEREO"という文字。今回購入の3がステレオ盤で、こちらは赤バッグで、通称は赤バッグがステレオなのですが、青バッグにもステレオ盤があった、ということなのでしょうか。青バッグでステレオ盤をお持ちの方は是非御連絡下さい。と、長々と、興味の無い方にはどうでもいい話を書いてしまい、すみません(^^;)。
泉井さんにも挨拶したかったので、山口さんからも連絡して貰う。明日のライヴの前にでもお会いできればということで。今日はこれでレコ漁終了。お世話様でした、ということで店を出る。ホテルに戻ってネットのチェックして就寝2時。