パーティは、丁度DJがゲストの"ART OF WAX DJs"に交代したところ。90ズのヒップホップが中心で、あまり知っている曲がかからないので、ビールをちびちび飲みながら体を揺らす。フロアの大きさは、キャパが150人くらいの小さめのハコ。フロアには結構な人数がいて踊ってました。やはり感謝祭で行き場を失った人が来ているのか(^^;)。おおまえさんによると、"THE ROOT DOWN"は数年続いているパーティで、ブレイケストラの初期のプロモヴィデオはここで撮影されたとのこと。節目の時には、ブレイケストラのゲストライヴがあるそうで、そういう時は大きめの会場でやっているとのこと。なるほど、地元密着で盛り上がってますな。また、おおまえさんから、先日ツアーを一緒にやったヒップホップグループのDJ、RHETTMATICを紹介される。彼は、ツアーの間の覚えたらしい日本語の単語を喋ってたのですが、「ヨッパライ」とか「キ@@イ」とか、四文字言葉ばかり大声で喋ってたので、大笑いしてしまいました。おそらくわざとなんでしょうけど(^^;)。彼にも手拭いをあげたら喜んでました。
ゲストDJは、ヒップホップからダンスクラシックス風のソウルに切り替えて、"SUPER SPORM"(CAPTAIN SKY)なんかかけてたしりて、個人的にグッときました(^^;)。で、その直後、マドンナの「ホリデイ」とかかけてたりして。これもアリなんですね。そのあと続けて「ホリデイ・ラップ」をかけて欲しかったなあ(^^;)。1時過ぎに"THE ROOT DOWN"のDJ達に交代。DJが1曲ずつで交替にもかかわらず、曲を切らずにミックスするスタイル。最初は"BE THANKFUL FOR WHAT YOU GOT"のレゲエのカヴァーでスタート。レゲエを3曲くらいかけてから、"FUNKY ENOUGH"(THE D.O.C.)へ。地元LAの皆さん、結構盛り上がってました。あと、古いソウルなどもかけてて、"MR.BIG STUFF"(JEAN KNIGHT),"ROCKIN' CHAIR"(GWEN MCCRAE)ときてから、"KISS"(PRINCE)をかけてたのが面白かったです。後半、サルサを3曲くらいかけて、最後は、"I'LL BE AROUND"のレゲエヴァージョンで終了。曲が終わったと同時に店内の照明が点きました(^^;)。